電話ぎらい
電話というのは便利なものですが、相手の都合への配慮のできないものでもあります。不思議なもので、手の離せないときに限ってかかってきたりしませんか?
変な話、家にはボクひとりしかいない時、トイレに入っている時に限って電話が鳴る、そんなことが多いのですよ、本当に。それまで電話のそばにいたにも関わらず、トイレに入っているほんの3分ほどの間に鳴る電話に、「なんでやねん?」と問わずにいられません(苦笑)。
あと多いのが「お忙しいところ、申し訳ございません」と言いながら、本当に忙しい時にかかってくる電話会社の代理店さんや、証券会社さんや、投資屋さん(?)の方々の多くには、用件も言わずに「責任者の方いらっしゃいますか?」という失礼さに呆れます。
先日などは、ご法事に出かけようと急いでいたところへ、その日に亡くなった方の葬儀について葬儀社の人からの電話がかかり、亡くなったということだけは聞いていたので、詳細を知らせてきたのだと思い、「はい、時間は何時になりましたか?」と聞くと、「午後1時です」という答え。「えらい遅いんですね」と聞くと「はい、1時には火葬場に入っていただきたいんです」という答え。
「は? 火葬場? いや、そうじゃなくて葬儀に時間を聞いてるんですけど?」と言うと、「12時・・・くらいでしょうか?」という答え。「くらいってなんですの? まぁ、ええですけど、できたらもっと早い時間になりませんか?」と言うと、「・・・では、10時半では?」という答えに、「それは葬儀の時間の話?」と言うと、「いえ、火葬場になんとかギリギリ10時半でお願いしたいんですが」という答え。あきれ返りながら、「ということは9時には葬儀ですよね?」と言うと「10時・・・では?」という答え。「10時に葬儀で、10時半に火葬場はムリでしょ? どう考えても」と言うと、「そうです・・・ねぇ」という答え。業を煮やして「で、場所はどこですの?」と言うと、「○○葬儀社です」とキッパリ。「いや、そうじゃなくて場所、所在地を聞いてるんですけど?」と・・・・・。
こんな電話をしているおかげでご法事には危うく遅れるところでした。カンベンしてくださいよ、本当に・・・ね?
<今週の予定>
10/6>午前~月忌・11:00~S家にて49日法要・午後~月忌
10/7>午前~月忌・10:00~K家にて17回忌法要・11:00~N家にて13回忌法要×2・13:30~寺にてI家49日法要
10/8>9:30~F家にて報恩講・11:00~I家にて13回忌×2兼報恩講
10/9>終日~月忌
10/10>午前~月忌・10:00~C寺報恩講出仕・月忌・13:30~G寺報恩講出仕
10:11>午前~月忌・10:00~J寺報恩講出仕・13:30~E寺報恩講出仕・月忌
10:12>午前~月忌・午後~休務
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