報恩講初日
例年、お調声(法要の声明全体の指揮者みたいな存在)をしていただいていたC寺の前住職が葬儀のため欠席というアクシデントがありました。
そうなると全体のバランス等を考えて、最初から配役を考え直さねばならなくなります。そこで、S寺さんにお調声をお願いしなんとか出仕へ。でも、S寺さんはじめ、皆さんのお声のおかげでとてもいい法要になりました。
その他、住職の交代等でのメンバーチェンジは常にあり、こういう臨機応変さも必要なのだと思いました。そして、ボクもどこへ参勤し、何の役をいただいてもこなせなければならないのだということを痛感しました。とはいうものの、なかなかできるものではないです。そんなことを考えながら、今日はS寺さんはじめ皆さんに感謝の初日でした。ありがとうございました。
さて、明日はボクが登高座を勤めます。今年は失敗しませんように(苦笑)。
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