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2007年9月

ようこそ、ようこそ

Dsc01127 昨日19軒、今日10軒と内灘地区の報恩講をつとめてきました。昨日は30度を超える猛暑日、今日は強い雨の中でのおつとめとなりました。

世話役のFさん、Nさん、Mさんありがとうございました。この内灘地区は、当寺にとって長年最大数のご門徒を抱える在所であり、現在でも60軒ほどありますが、昨日は2軒のお宅から離壇(門徒を離れる)したいとの申し出がありました。面と向かって言われることは稀なことで、面食らっていまいましたが、「どうか、お内仏を大事にしてくださいね」と言って辞去してきました。

実際、この地区のご門徒はここ20年ほどの間に半分に減少しています。そのころまでは、永代祠堂経といい、報恩講といい、寺の行事には電車~バスを乗り継いで大挙して参詣されたものですが、今では「息子にクルマに乗せてもらわにゃ、寺に行かれん」とそのお姿は見られなくなりました。やはり、お寺に来ないとその親近感も薄れてくるのでしょうか。便利になったはずが、逆に距離感が広がっています。

昨年も書きましたが、そんなこの地区のF家のおばあちゃんはボクらが行くと小さな体をふかぶかと折り曲げて「ようこそ、ようこそ」と涙声で迎えてくださいます。ボクが「おばあちゃん、お元気そうで。今年も、またお会いできましたね」と言うと、「ありがとうございます、ありがとうございます。本当にありがたいことです。ようこそ、ようこそ」と言い、正信偈を拝読している間も小さな声で「なんまんだぶ、なんまんだぶ」と合掌をとくことなくつぶやいていらっしゃいました。

「ようこそ、ようこそ」、訪れた者にとって、こんなにうれしい言葉はないように思います。生きている、生かされてある限り、一寸一寸の時間を進むたびに、我々はさまざまなご縁に遭遇しています。それを良い、悪いとより分けて一喜一憂していますが、本来はすべてのご縁は、わが身に起こった事実として「ようこそ」と受けいれていくもの。だって、今を生き生かされてあるからこそ、出会えるご縁だからです。

このF家のおばあちゃんにとって、年に一度の報恩講をお迎えすることはそんな生き生かされてきたこの一年の節目なのかもしれません。このおばあちゃんに限らず、どなたに対しても来年もお会いできるかどうか、それは誰にもわかりません。でも、今年もお会いできたご縁に感謝しいたします。

<今週の予定>

9/29>11:00~M家にて3回忌法要・13:00~Y家にて49日法要・19:00~N家通夜

9/30>午前~月忌・10:00~T家にて50回忌法要兼報恩講・11:00~N家にて7回忌法要・13:30~内灘地区報恩講4日目

10/1>休務日

10/2>終日~月忌

10/3>終日~月忌・11:00~K家報恩講

10/4・5>午前~月忌・午後~寺務

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リターン・ライダー

Dsc01149 買ってしまいました。念願のビッグ・スクーター♪

YAMAHAさんのマジェスティというバイクで、250ccあります。というのも、19年ほど愛用してきた原付バイクが、とうとうウンともスンとも言わなくなり、バイク屋さんに聞いてみたところ、原付で14,000キロ走っていれば、エンジンそのものが限界といわれ、決断しました。

Dsc01132 思えば、学生時代にバイトして買って以来、東京~京都~金沢とともに歩んできた、まさに愛車でしたが、こいつのおかげでバイクの楽しさを知り、大きなバイクへの願望がつのったのです。これまでも、何度か買い替えを考えたのですが、相方の強い反対があって実現せずにいたわけです。

今回の購入にあたっての話し合いで、もろもろの交換条件はあったものの、やはり原付のリタイヤは決定的だということで購入にいたりました。そして、ご門徒でバイク屋さんを営むKさんには、いろいろお勉強していただき感謝します。そして、何より、原付をレストアしてKさんが乗ってみたいと言ってくださったことがうれしかったです。

長年ともにあった原付、廃車されスクラップにされることには忍びなかったのですが、Kさんの元で再生され、またK家に月忌に行った際には再会できるのかと思うとうれしい限りです。

そして、ボクは新たなる相棒マジェスティに慣れるべく、今日も医王山を走ってきました。やっと訪れたさわやかな秋晴れの下、車と違ってその秋風を全身に感じて走ってきました。中高年のバイクへのリターンは、世界的にささやかなブームらしいですね。ちなみに、K家の先代は80歳を超えた今でも現役ライダーで、とてもお元気です。

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都合のいい存在

Dsc01128_2 お彼岸になっても暑いですねぇ(汗)。

このお彼岸中、お墓参りをされる方々のお姿を多くお見かけしましたが、以前にも言ったとおり、金沢ではお彼岸のお墓参りをするようになったのは、ここ10数年の間のことです。

お墓参りをすることは悪いことではありませんが、なんのためにしていますか? ご利益を求めて? 加護を求めて? 運気が開けるから? ご先祖が祟らないように? 全部間違っています。ご先祖とは、そんな生きてある我々の都合のいい存在ではありません。

我々ひとりづつに、現存しているしていない等は別にしてふたりの親がいます。そのふたりの親には、4人の親、4人には8人の親、8人には16人の親、16人には32人の親、32人には64人の親、64人には128人の親、128人には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・の親がいます。

そのうちのひとりでも欠けたら、私は存在しませんね。そう考えたら、この私という存在ってすごいなぁ、って思いませんか? そんな奇跡のような命の繋がりがあって、初めて私はこの世に生まれてきたのですもの。さらに、今日まで生き生かされてきたのですもの。

そんな、とても物理的で当たり前だと思っていることへの気づきと感謝、それがご先祖を大事にするということです。そんな敬虔な気持ちになることで、あなたの人格から傲慢さが消えて、周囲の状況に変化が見られることはあるかもしれません。でも、お墓参りをすることによって、ご先祖に見返りを求めることとは根本的に違うのですよ。

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わが青春の背番号27

20070919_175700_n 東京ヤクルト・スワローズ兼任監督の古田敦也さんが、選手としての現役引退と、監督としての辞任を発表しました。

ボクは、このシーズン途中での監督辞任はおかしいと常々思っていましたが、今回のこの話を聞いたときには目の前が真っ暗になる思いでした。

これまでも書いてきましたが、ボクは大の燕党であり、中でも背番号27の古田選手の大ファンです。学生時代から選手としてはもちろん、彼の明るくファン思いの性格が大好きでした。現役選手として監督を兼任することへの不安はありましたが、古田ならやってくれる! そう信じていましたし、背番号27が胴上げされる日を心待ちにしていました。

20070917_170500_n 兼任監督初年の昨年、勝ち越しはならずともセリーグ3位でシーズンを終了し、今年はセリーグでもプレーオフ制となることから大きな期待をしていましたが、5位と6位を行ったりきたり・・・。でも、だからといってスワローズから古田という存在がいなくなるなんて、考えられません。

もう、プロ野球そのものへの興味も失せてしまいそうです。とほほ><;

<今週の予定>

9/22>終日~月忌

9/23>午前~月忌・11:00~南砺市I家にて3回忌法要・13:30~H寺報恩講参勤

9/24>午前~月忌・15:00~寺にて役員会

9/25・26>終日~月忌

9/27・28>午前~月忌・午後~内灘地区報恩講

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シーズン開幕

Dsc01129 今日は湿気こそ少なかったですが、とにかく暑い日でした。

そんな中、報恩講シーズンの始まりたる内灘地区の報恩講初日でした。例年より少し早めですが、G寺住職のコウちゃんとともに汗だくになりながら13軒つとめてきました。

世話役のKさんの先導で歩く炎天下に、頭がクラクラする思いでしたが、ご門徒さんにとっては年に1度の報恩講、一生懸命おつとめさせていただきました。さて、ここから12月中旬まで続くシーズン開幕です。

元の世話役だったK家のおばあちゃんは91歳ながら、今でも朝から畑仕事に精を出しているとか。そのお元気な顔にこっちも元気をもらったような気がします。このシーズンは、年に1度しかお会いできない顔も多いのでがんばっていきたいと思います。ただ、も少し涼しくなってほしいですねぇ(苦笑)。

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暑のもどり^^;?

832905 いやぁ、暑い! 少し涼しくなった後だけに、よけいに応えますねぇ。寒のもどりというのは聞きますが、暑のもどりというのは聞いたことがないです(笑)。

この連休、東京ではプールが大盛況だったとか。ボクは昨日、今日、ご法事で汗を流していました。みなさんは、いかがお過ごしだったでしょうか?

さて、対照的な次期総理大臣候補者の街頭演説がたけなわですが、国民が投票できるわけでもないのに大変やなぁ、と傍観しております。笑いの取れるキャラクターだけで総理がつとまるとも思えませんし、むっつりした方では何を考えているのかがわかりにくい、どちらがなっても国民への思いやりある政治をしていただきたいですね。

え~っと、暑さで何を書いていいかわかりません^^; 今日はこのへんで(苦笑)。

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初秋? 残暑?

Dsc00604 昨日、今日と暑い日でした。まるで8月に戻ったようです。しかし、夜には虫の声が響き、やはり秋なんだなぁと感じます。

来週には、もう内灘地区の報恩講が始まり、秋分の日には寺方の報恩講も始まります。秋という季節は好きですが、これから年末まで続く報恩講シーズンを思うと、今年も体調を整えてのぞんでいきたいと思います。しかし、暑さには弱いので早く涼しく、寒さには強いの寒いくらいがちょうどいいかも? です(笑)。一年は早いものですね。

<今週の予定>

9/15>午前~月忌・午後~寺務

9/16>午前~月忌・11:00~寺にてT家7回忌兼17回忌法要

9/17>午前~月忌・11:00~O家にて3回忌法要

9/18>午前~月忌・午後~寺務

9/19>終日~内灘大学地区報恩講

9/20>午前~月忌・午後~寺務

9/21>休務日(在寺未定)

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デビュー^-^?

48574067 よく子どもが、変なところで意地を張って「いやだ! もっとやる!」と言って、しばらくすると「・・・やっぱり・・・やめる・・・」と言うことがあります。今日は、ニュースをみていてそんなことを感じました。本文とは関係ありません、ソーリー(苦笑)。

それはともかく、タイトルのデビューとは? 今なにかと話題のネット・カフェです。この言葉を聞くと、すぐに難民? という想像をしがちですが、確かに居心地はいいんですよね(笑)。天井が開いていたりで、完全な個室ではないですが、リクライニングシートに身を沈めてインターネットをするなり、DVDを見るなり、マンガを読むなりが自由にでき、飲み物は基本的にドリンクバーで飲み放題。食事のメニューもけっこう充実していて、単品ものから定食やデザートまでがリーズナブルな料金で注文できます。

ボクは、1時間半ほど滞在していましたが、食事はしていませんので600円ほどでゆったりとした時間を過ごしました。ちなみに一泊するパック料金でも、1,500円ほどらしいです。

なるほど、これならホテル代わりに使用する人がいるのも道理だな、と納得しました。ボクが感じたのは、結婚し家庭を持つと個室でボーっとすることがなくなり、それを埋めてくれる空間かな? ということ。別にそんなことを不自由に感じていたつもりはないのですが、久しぶりのボーでした(笑)。

ただ、帰るべき家もなく、難民と呼ばれる方々のことを思うとそんな呑気なものではないでしょう。景気回復といいますが、それは高所得者層の話で、低所得者層との格差は広がる一方です。そんな社会状況を反映しているのではないでしょうか? 今日もネット・カフェで、ネットでその日その日の日払いの仕事を探して暮らす人々に、この国のひとつの実態があり、美しい国などと呑気なことを言っている場合ではないなぁ、と思います。そう思っての辞職なら英断かもしれませんが、いやいや、冒頭に書いたような感じしかしませんねぇ。

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オレが・私が・自分が中心

Dsc01114 毎日ろくなニュースのないニュースをみていて、うんざりするコトは多々あれど、今日の夕方のニュースを見ていてなんともイヤな時代だなぁ、とタメ息がでました。

それはふたつの殺人事件の犯人の言い草です。大叔父と叔母を殺した男は裁判で、「ふたりも殺した自分を褒めてやりたい」と言い放ったとか。

もうひとりは、主婦を殺した男で「オレには殺す理由があった」とかなんとか。ちなみにこの男は、過去に5回の離婚歴があり、妻たち以外にもたびたび女性に暴力をふるっていたとか。この男の借金返済のために両親は土地を売っていても、夜の街で女性に声をかけてはだまして借金し、あげくに暴力、そして殺人という遍歴のあげくの言葉だそうです。

殺人は許されざる罪であることは言うまでもありません、そこには止むに止まれぬ事情あってもです。しかし、上記のふたりに止むに止まれぬ事情があるとは思えず、あったとしても自己中心的な事情でしかない、わがままで大人になりきれない心身的な未熟さを感じます。

ろくに働かない、働かないなら働かないなりにできることはあろうにも関わらず、目先の快楽や、退屈しのぎのためのお金ほしさに簡単に人の命をあやめて開き直るこの厚顔無恥さが恥ずかしくないのでしょうか?

大人が子どもをちゃんと叱る姿を見かけなくなって久しい気がします。大人が気分に任せて叱るというのではなく、なぜいけないのかをしっかり教える叱り方という意味ですが、たとえば父母も祖父母も公共の場所(レストラン等)で騒ぐ子どもを叱りません。それでは、その子どもの公共マナーが育たないのは当たり前であり、大人になったからといって身につくわけのありませんね。

さらに叱られない子どもは、叱られることに慣れていないので、叱られること自体が受け入れられずに、いわゆる逆ギレして暴力に訴えるようになります。数年前にホームレスの方を殺した中学生は、図書館で騒いでいるところを叱られたことを根に持って犯行に及んだといいますが、その母親は子どもが殺人を犯しても「叱ったことがないので、どう言っていいかわかりません」と言いました。

子育ては、叱り方がなによりむずかしいのだと思います。ボクもひとりの子を持つ親として、それを痛感しています。また、褒めることと甘やかすことは違います。流行のテレビゲームを買うために、休みの日の早朝からおもちゃ屋さんに並んで購入してあげることが愛情ではありません。

殺人者のニュースにタメ息をつくことは簡単です。では、あなたの子や孫はどうですか? 父母、祖父母のみなさん、そこをしっかり見極める努力、すなわちわが子や孫を常識ある大人を育てることが保護者の義務だと心得ましょう。そして、我々は親同士、悩んだら話をしましょう。どうぞ、コメントお寄せください。解決方法をお教えできるわけではありませんが、話をお聞きすることならボクにだってできます。

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台風お見舞い申し上げます

Dsc01066 金沢ではもうすでに稲刈りがほぼ終わっているようですが、東北等これからの所に台風が進んでいます。なんとか、農家の方々の半年のご苦労が報われてほしいものです。

お米は農家の基となるものです。そして、農家は本来、国の基となるはずのものです。しかし、金沢市内の農村は区画整理という名の繁栄なのか破壊なのかによって、その風景が姿を消し続けています。

お参りに回っていると、「田んぼも畑も無くなって、わしゃするコトがない」と苦笑される農家のお年寄り方。物心ついた時から農業をしてこられたそのお顔の深いシワや、ごつごつした手に寂しさを感じます。

「日本人は米を食べんようになった。作りがいがないわい」と言われるお年寄りもいます。「ボクはご飯が大好きで、ほぼ3食ご飯を食べますよ」と言うと、うれしそうに笑ってくれます。「とくに朝はご飯じゃないと、お昼までもちませんもん。お経読んでるときに、おなかがグゥ~って鳴ったらおかしいですしね」と言って、いっしょに笑います。

工業製品を輸出したいがために外米を輸入し、安さがゆえに外食産業にその外米が流れる。その結果、この国の食料自給率は40%程度にまで落ちています。極論すれば、輸入がすべてストップしたら10人に4人しか食べられないのがこの国の実態ということになりますね。

お金がすべて、近代国家の諸悪の根源は、そう思いこんでそれが許されてきたがゆえの無法です。三国志の英雄・劉備は「百姓をもって国の基とする」という信念の元に自分を慕う農民を見捨てずに逃避行を続けたと言われるが、1800年も前の話です。人は進歩はしてても、根源的なところで退化しているのかもしれませんね。

<今秋の予定>

9/8>終日~寺務

9/9>9:00~寺にてK家49日法要・午後~月忌

9/10・11・12>午前~月忌・午後~寺務

9/13>休務日

9/14>終日~月忌

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ひしょ避暑ばなし・追記

Dsc01109 今回の小旅行は本当にいい旅行ができたなぁ、と思うのですが、少々目に付くことがあったので書いておきます。

とある山の中の小さな道の駅でのこと。ボクらは船に乗るまでの時間つぶしに一服しておりました。そこへ、20代のカップル風のふたりの乗った車が駐車スペースを無視してトイレの前に車を横付けしたかと思うと、車内で飲み食いしたであろう弁当やらペットボトルやらをゴミ箱に捨てて去っていきました。

それも、こういう輩への対策でしょう、わざと捨て口を小さくしてあり、捨てられないと知ると、そのゴミ箱の蓋そのものをはずして捨てていったのです。あっけに取られるやら、呆れるやら。なぜ、その程度のゴミを持って帰ることがそれほど面倒なのか? と憤りを感じます。

Dsc01115 また、大牧温泉への乗船場でも、6~70代の女性がやはり自分のバックからペットボトルだの空き缶だのを取り出してゴミ箱へ。

さらに、この団体といっしょにいた60前後ほどの身なりのいい男性は、大牧温泉の大浴場で、「危険・関係者以外立ち入り禁止」と書かれたドアを平然とあけてすぐ下が川になっている危険な場所へ出入りしていました。

老いも若きも、男も女も、なぜこうもいい加減なのでしょうね? 政治家をはじめマナーの悪い人が多いからといって、自分もマナーを守らなくてどうする? という感じがします。なら、そこでなぜ一言注意しないのか? と問われると、ボクもわが身と家族がかわいいからです。すみません。

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ひしょ避暑ばなし3

Dsc01117 これまで白川郷や飛騨方面へは何度も行っていますが、いつも五箇山は素通りしてきていました。近いので、いつでも行けるという思いがあったからです。

今回は近場で、というコンセプトで大牧温泉へ。そして、これまで見過ごしてきた五箇山へと車を走らせました。菅沼集落の駐車場へ入ると、地元のじぃちゃんと思われる係の方が「世界遺産へようこそ!」と、暑い中にも関わらず駐車場へ案内してくれました。

Dsc01119 白川郷よりも観光客も少なく、のんびりした水田の広がる合掌集落の日常を歩いていると、どこか安心できる感覚になれるのは、元来われわれ日本人は農耕民族だからなのかもしれませんね。暑いながらも、相方、愛息ともどものんびりとした時間を歩きました。

五箇山の端、赤尾地区にて昼食。ここでは、ボクがぜひ食べたかったものがあります。

Dsc01122それは、熊うどんです! というのも、ボクが愛息と同じ歳のころ大牧温泉~五箇山につれてきてもらった30年ほど前に食べた味が忘れられなかったからです。愛息にも、この話をしたところ、「食べてみたい!」と乗り気だったことから行ってきました。

30年前に食べたお店は覚えておらず、メニューに「熊うどん」とあったお店に入りました。熊の肉といっても、クセがなく淡白な味わいですが、うどんの出汁としてはとてもいい味を出すんですね。愛息も「このおつゆおいしい!」と絶賛。大牧の仲居さんが言っていたように、君もパパになったらまたここに来てあげてね、と思うボクでした(苦笑)。

Dsc01123 旅の最後に、赤尾の行徳寺さんに参詣してきました。蓮如上人の弟子として知られた「赤尾の道宗」さん(1446~1516年)はこの地で、真宗のみ教えを受け継ぎ、生活をおくっておられた。「後生の一大事、いのちのあらんかぎり、ゆだんあるまじき事」に始まる「赤尾の21カ条の心得」は道宗さんの一徹な信仰心が書き連ねられていますが、蓮如上人を慕い何度も京都に足を運ばれ、我が信心を確かめられた「道宗」さんゆかりのお寺です。

ひっそりと静かで、村の一部となっているお寺本来のあり方がそこにありました。一泊二日の小旅行でしたが、家族でゆっくりでき、温泉で癒され自然の一部である人としての存在を感じられる旅でした。旅は、距離でもお金をかけることでもないなぁ、とつくづく感じます。さて、愛息も今日から学校へ。ボクも秋~冬の報恩講シーズンに向け、またがんばりますか。

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