お寺への信頼とは?
ようやく年4回発行の寺報「大慈山」123号の原稿を書き、編集し明日出稿までこぎつけました。
今回はちょっと手こずりました。というのは、普段の6ページ立てが今回は久々に8ページ立てであり、また重要な報告も多かったせいかと思います。
当寺では、毎年この春号で収支報告表を掲載しています。よく「そんなお寺さん聞いたことないですね」と言われますが、これも総代さんから会計主任を選出し、管理していただいているからこそだと思います。
「お寺は何かというと寄付とかいうイメージがある」という声もあります。だからこそ、いただいたお志がどう運営されたのかを明確にすることでご門徒さん方との信頼関係が築かれていくと考えているからです。
本館ページにもご注意を促していますが、寺院や神社の名を語り寄付等を募る詐欺があります。こういうことを思いつく人が存在する根底には、神社は知りませんが寺院に関しては、その会計管理が不透明なケースが多いという理由もあるのです。
当寺報は、前住職がはじめ123号まで続いています。間もなく発行の123号には、上記収支報告、前述の「お講」をはじめ当寺の新たな試み、春彼岸等のご案内等が掲載されていますので、ご熟読ください。
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