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2007年2月

根強い差別心

Dsc00788 今月は今日までなので、明日と明後日の分の月忌も今日行って来ました。来年はうるう年だから、少しは楽かな(笑)?

ところで、差別というと何を指しますか? まず言葉ですよね。毎日、ほぼ年配の方とばかり会話していて、感覚が戦前戦中のまんまなので、どうにもこうにも困ることがあります。

とあるおばあちゃんの場合。なにかの拍子に故ジャイアント馬場さんの名が出たときに、「あの人はカ●ワでしょ?」と言われ絶句しました。

とあるおじいちゃんの場合。北朝鮮の話の延長で、中国やロシアに話が及んだときに「あんなもん、昔はチャ●コロ、ロ●ケて言うたもんや」とどこか誇らしげというか懐かしげに言われこれまた絶句。

とある・・・というかボクの母の場合。つい先ほどのこと。夕食後に日本と香港のサッカーの試合をテレビで見ていて、香港の選手の赤いユニフォームを見て「香港でも韓国でも共産圏はやっぱり赤いんやな」と言う。「韓国は共産国ちゃうやん」とボク。「まぁ、あのへんはおんなじようなもんでしょ」と母。「そうやって、近隣の国を十把ひとからげみたいに言うのやめてや」とボクが言うと、「いちいち人の揚げ足とらんといて!」と母。ボクは「聞いてて気分悪いねん」とお互いに怒りモード。

以前からこうなのです。韓国や中国の人は目が細くてどうこうとか、ホルモン料理やキムチがどうこうとか、詳しくは書きませんが、見下した言い方をするのです。目が細くて、なんて欧米人から見たら日本人も韓国人も中国人も同じに見えるのに(苦笑)。

もう外国というと欧米がすべてで、アジア諸国には興味なしの母です。戦前戦中の教育の恐ろしさを感じるし、もう敗戦後60年以上もたってるのにという驚きを感じます。

以上のことを責めるつもりはないのですが、思うのは、今だに日本人はアジア人であるという意識の低さと、福沢諭吉の脱亜入欧(明治期に発表された日本はアジアを脱して欧米の仲間入りをすべきだという考え=一万円札に福沢の肖像が起用されたときにアジア諸国から反発があったのもこのせいです)思想にたんを発する欧米意識の強さです。

地図を見れば明確です。日本はアジアに位置していますし、どこからどう見ても日本人はアジア人です。逆立ちしたって白人にはなれないし、またなる必要はないです。でも、いつまでも日本人は日本は欧米の一員という立場でアジアを見ているし、アジア諸国はそれを感じるからこそ反発するのではないでしょうか?

国民以上にそれを感じさせるのが、政治家の方々です。北朝鮮問題でも、日頃からもっと韓国や中国と親密な関係を築いていればさまざまな連携を取って、問題に当たれるのではないしょうか? サミットでもアジア代表として振る舞っていれば、アジア諸国からの信頼も得られると思いますが、いかがなものでしょう?

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お寺への信頼とは?

Photo_5 ようやく年4回発行の寺報「大慈山」123号の原稿を書き、編集し明日出稿までこぎつけました。

今回はちょっと手こずりました。というのは、普段の6ページ立てが今回は久々に8ページ立てであり、また重要な報告も多かったせいかと思います。

当寺では、毎年この春号で収支報告表を掲載しています。よく「そんなお寺さん聞いたことないですね」と言われますが、これも総代さんから会計主任を選出し、管理していただいているからこそだと思います。

「お寺は何かというと寄付とかいうイメージがある」という声もあります。だからこそ、いただいたお志がどう運営されたのかを明確にすることでご門徒さん方との信頼関係が築かれていくと考えているからです。

本館ページにもご注意を促していますが、寺院や神社の名を語り寄付等を募る詐欺があります。こういうことを思いつく人が存在する根底には、神社は知りませんが寺院に関しては、その会計管理が不透明なケースが多いという理由もあるのです。

当寺報は、前住職がはじめ123号まで続いています。間もなく発行の123号には、上記収支報告、前述の「お講」をはじめ当寺の新たな試み、春彼岸等のご案内等が掲載されていますので、ご熟読ください。

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通夜と葬儀

Dsc00803_1 夕べはH家のお通夜、今日はお葬儀でした。

お通夜とお葬儀の参詣者の落差は、ますます顕著です。下手をすると半分、いや三分の一でしょうか。せめてお通夜だけでも、というお気持ちはわかりますが、あまりの落差にびっくりすることがあります。

お通夜の際、当寺発行の「正信偈」冊子の三首引き版をお配りしていますが、夕べはひときわお上手に「正信偈」を唱和される方がいらっしゃいました。お声から、結構な高齢者だと思われましたが、張りがありいいお声でした。

お通夜には、真宗門徒であるなし、ご門徒であるなしを問わずさまざまな方々が参詣されます。故人の息子さんの同僚や、娘さんの嫁ぎ先の方々等々、そんな方々に「正信偈」を共に唱和する真宗の作法を知っていただきたいとういう願いがあって、この冊子を配布し持ち帰っていただいています。

そして、家に帰ってから前住職訳を読んでいただくことによって、「正信偈」を「いのちの喚び声のうた」と訳した意味におひとりおひとりが触れていただけるご縁となっていいただきたいものです。本館ページに、冊子を連載形式で掲載していますので、ご覧ください。

<今週の予定>

2/24>午前~月忌数軒・11:00~S家にて二十五回忌法要

2/25>午前~月忌数軒・午後~在寺(寺務)

2/26>終日~月忌

2/27>午前~月忌数軒・午後~在寺(寺務)

2/28>午前~月忌数軒・午後~在寺(寺務)

3/1>休務日

3/2>終日~月忌

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二八はお寺も暇?

Dsc00776 どこか元気がないように感じていたのは、このおかしな季節のせいかもしれませんね。先日、あまりに暖かくお天気もよいので、愛息と浅野川を自転車でしばし散歩してきました。

ひらべったい小石をさがして、飛び石に挑戦。小学校に上がってこの一年、本当に坊やから少年らしくなり、たくましさが増してきたように思います。できなかった飛び石も、器用にぴょんぴょん飛ばせていました。

さて、世間では二八(にっぱち)といって一年で暇な月を指すそうですが、実はお寺もおんなじなのです。というのも、ひとえに葬儀が少ないということです。葬儀が少ないということは、必然的にご法事も少ないわけですね。といってると、夕べ亡くなった方が出たようです。

平均的には、寒い熱いの最中というのは気温の上下がなく、葬儀はむしろ季節変わりに多いものです。こうおかしな気候では、その平均的もあてにはならないのかもしれません。

とはいうものの、どちらにしてもそれならそれでしなければならないことは結構あるのですけどね。さて、今ひとつ筆(キーボードの叩き?)の乗らない寺報づくりに集中しなければ・・・(汗)。

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苦手な人

Dsc00775 ほぼ毎日のように月忌参りに金沢市内を走っています。クルマの運転マナーについては、これまでも書いてきましたが、年々というより日に日に悪化しているように感じます。

悪化というよりは、「いい加減」になってきているといった方がいいかもしれません。なぜ、合図を出すことがそんなに面倒なことなのでしょう? というほど車線変更はもちろん、右左折での合図のなさや遅さに苛立ちます。

大きなクルマに乗るのはいいですが、車線を踏む、またぐ、右左折事に必要以上に大回りをすることで、周囲のクルマも歩行者が迷惑していることを考えていただきたいし、そうしなければ乗れないのならもう少し小さなクルマに乗っていただきたい。大きなクルマに乗るということは、それだけ気配りが必要だということです。

そんなクルマだけでなく、苦手なのは「人の話を聞かない人」です。月に百軒以上の月忌参りを勤める中で、苦手意識を持ってしまっている人が数名います。

会話が一方的で、こちらの言うことは聞いていない方

別に責めているわけでもないのに、常に「私らみたいな年寄りはねぇ(苦笑)」と必ず防御線を張る方

などなど。年齢によって仕方のない部分を差し引いても、一軒で二、三軒分疲れることもしばしば。ボクが人として、僧侶としてまだまだ未熟なのはわかっていても、日々の会話を大事に考え、一軒一軒勤めているつもりなのですが。

最近、そんなお宅でも笑顔で振る舞う自分に疲れています。家族には、外面がいいと言われたりすることもありますが、ではどうすればいいの? と聞きたくなります。

そんな自分も自分であるし、ご縁で出会う人を苦手と感じるのは自我意識であり、その人、その人のありのままを受け入れるしかなく、実はこれまではそんなに悩んだこともなかったのです。もともと前向きというより能天気な性格で、たいがいのことは、良い方、良い方へ考えていけました。

少し疲れているのか、気が抜けているのか、負のエネルギーに引かれているような感じです。ちょっと愚痴っぽくなりましたかね(苦笑)。

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寄り道

Dsc00804 昨日、宝達からの帰り道、実は寄り道をしてきました。ちょうど金沢へと戻る道中をちょっと脇へそれた、かほく市某町にあるお寺に旧友を訪ねてみました。

田畑広がるのどかな風景を走ると、どこかから「ぼぉ~やぁ~良い子だねんねしなぁ~♪」と「にほん昔ばなし」のテーマソングが聞こえてくるようです(笑)。

旧友は、専修学院時代の後輩というか、ボクが別科生だったときの本科生で、在学中はよく呑みに入き、卒業後も何かとご縁があったので、「そういえば、このへんやったなぁ」と思いつき寄り道してみたしだいです。突然の訪問にも関わらずコーヒーをいただきつつ、ほんの小一時間でしたが昔話に花を咲かせてきました。いいものですね、こういう寄り道って。

<今週の予定>

2/21>休務日

2/24>午前~月忌数軒・11:00~S家にて二十五回忌法要

ほか>午前~月忌数軒・午後~在寺(寺務等)

さて、そろそろ寺報の編集にかかますか。

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宝達からのお誘い

Dsc00805 今日は、金沢から能登方面へクルマで小一時間、宝達志水町(旧押水町と志雄町の合併)にある宝達という在所へ行ってきました。ここは、凄いんですよ。「モーゼが十戒を得たのは、シナイ山ではなく宝達山であり、モーゼは妻子とともに宝達山麓に眠っている」という伝承から、「モーゼ・パーク」なる墓地公園があるのです。

Dsc00808 この話の真意はともかく、宝達山は江戸時代には金山として栄え、宝達の名はそこに由来するらしいのです。そして、その時代に金沢からも多くの方々が移住し定着、宝達の在所が形成されました。その中に当寺のご門徒がいて、今でも三軒のご門徒宅が健在なのです。

前置きが長くなりましたが、その宝達には慈善会という「お講」があり、毎年この2/16に物故者追弔会を営んでいらっしゃいます。この一年間に在所で亡くなった方の追弔会で、その方のお手次寺が招待されるのです。

Dsc00806 昨年1月に在所のK家のおじいちゃんが亡くなられたため、2年ぶりのお招きに預かったしだいです。場所は在所寺の泉福寺さん。平日にも関わらず、そのご遺族や慈善会の人々がたくさんご参詣されていました。

この泉福寺さんの前住職さんは、昨年の当寺永代祠堂経会にご法話に来ていただいきましたし、現住職さんには在所でのご法事でご一緒させていただいています。このおふたりは、布教使として北海道へちょくちょく足を運んでいらっしゃいます。

小さな在所ですが、本堂に集まった方々の信仰心は今だ健在という雰囲気を感じ、読経もさわやかな気持ちでお勤めさせていただきました。この在所の長い歴史は、真宗とともにあったことを感じます。後継者不足や過疎の問題もありながら、営々と続く慈善会さんに感謝しつつ、宝達を後にしました。

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子鬼のカクラン

02 今日、小学校から帰ってきた愛息(小1)がめずらしく「眠い」と言いました。ウチの子は、幼稚園の頃、いやそれ以前からお昼寝の嫌いな元気者で、年長さんのときには皆勤賞をいただいたくらいなのです。

でも、まぁ、この日曜日には友人家族とともに今冬初スキーに行き、連日野球チームの練習にも行っていただけに、疲れがたまっているのだろうと思っていました。

そして小一時間ほどお昼寝したのですが、どうも顔が赤くぐったりしていたので、おでことおでこを合わせてみると熱いので、計ってみると40.5度の熱がありました。「こりゃ大変!」と慌てて病院へ。

かろうじて、インフルエンザではなかったようでヒト安心。しかし、「だいじょうぶか?」と聞くと、「パパ、お腹すいた」と言うので苦笑しました。熱さまシートをおでこにペッタリ貼って、おかゆを食べお薬を飲んで眠りにつきました。まさに、鬼ならぬ子鬼のカクラン(苦笑)?

まずはヒト安心。でも、怖いのはこれからです。順々に家族にうつっていきそうだからです。ボクもこの一年半ほど風邪をひいていないので、これまで以上にしっかり手洗いとうがいで予防します。みなさんも気をつけてくださいね。

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個人と住職の思い

My_camera_1 修理に出していた愛機がようやく返ってきました。ホームページやブログのためにデジタルカメラを使うことが多くなってきてはいましたが、やはりフィルムカメラも捨てがたいものです。

「カシャ」というシャッター音が違います。デジタルの「カシャ」はどこか合成された音で、フィルムカメラの「カシャ」にはいい意味で機械的というか職人的な音だなぁと思っていますが、どう思いますか?

それはともかく。今日はどこかややこしい一日でした。相方と愛息は朝から友人家族たちと今シーズン初のスキーに出かけました。ボクも行きたかったのですが、今日ばかりはそれどころではなく、バタバタとした日となりました。

この日のご法事宅の当主が、春の選挙に出ることになったらしく、その推薦を頼まれていたのですが、それはできないのです。ボク個人的に応援させていただくことに異論はないのです。でも、善福寺住職としてそういう立場を取ることはできません。

かつて、先々代(祖父)がうっかりご門徒であった特定の立候補者の応援発言をしたところ、その在所(村)を二分する騒動に発展したことがあったそうです。その在所のご門徒方には、その方を支持する方とそうでない方がいたせいです。

そういう前例がまず一点、そして今回の立候補はおひとりですが、仮に当寺ご門徒から複数の立候補があった場合、全員の支持あるいは推薦をすることは不可能であるということです。しかし、支持をした前例を作ってしまえば、どなたかを支持しなければ収まらない事態に発展する可能性があり、善福寺住職としては、複数であろうとなかろうと中立であるべきだと考えています。ご理解くださいますようお願いいたします。

さて、今シーズン、ボクはスキーに行けるでしょうか? ゲレンデで直ったばかりの愛機の「カシャ」を聞きたいですね。しかし、雪が降らない・・・(苦笑)。

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更新情報

Dsc00803 この画像の小冊子は、当寺ご門徒のお通夜の際に参列者にお配りしている「正信偈」三首引仕様です。

「正信偈」は、親鸞聖人が書かれ、真宗門徒が読みやすくわかりやすくと蓮如上人が節をつけられたもので、報恩講等ではみんなで拝読し、これを同朋唱和といいます。

かつて、金沢でのお通夜ではこの「正信偈」同朋唱和の声が響き渡ったものですが、その声もだんだん小さくなってきている現状から、これを配布しお持ち帰りいただいています。

先に書きました今年開催予定の「お講=善福寺講」のテキストとしても使用する予定です。前住職が意訳をつけていて、わかりやすく持ち歩きにも便利なサイズとなっています。

その前住職の意訳と善福寺講のご案内を、新たに本館ページ(左サイドバー参照)に掲載いたしました。ぜひご覧ください。

<今週の予定>

2/10>午前~月忌・午後~在寺(寺務=予定)

2/11>午前~月忌・11:00~T家にて七回忌法要・午後~月忌

2/12>午前~月忌・11:00~T家にて一周忌兼十七回忌法要

2/13>休務日(予定)

2/14>午前~月忌・午後在寺(寺務=予定)

2/15>午前~月忌・午後在寺(寺務=予定)

2/16>午前~月忌・13:30~宝達志水町にて追弔会出仕

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晴男 雨男

Dsc00786 T家のおばあちゃんは開口一番「若さんが来られる日は、いつも晴れやねぇ」といつもおっしゃいます。

たしかに、ボクが何かするときやどこかへ行くときは晴れることが多いように思います。まぁ、偶然といえば偶然ですが、逆の人もいるのも事実です。前住職(父)がそうです(笑)。

たとえば、年に一度の各在所(農村)の報恩講で、ボクが行くようになってからは結構な確立で晴れていて、行った家々で「前の住職さんのときは、いっつも吹雪やったのにねぇ」とよく笑って言われます。

母に言わすと、「お父さんと旅行に行くと、たいがい雨の日がある」と言います。おもしろいものですね。これもご縁といえばご縁なのでしょうが、本人の意思に関係ないので、なんともしようがないことですよね。

しかし、あまりにも雪のない、暖かすぎる冬ももう後半。世界的な異常気象に、不安を感じますし、苦あれば楽あり、楽あれば苦あり、先が思いやられます。

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善福寺の新年会

Dsc00798 昨日は、新年会でした。正確には、門徒総会兼新年懇親会です。毎年二月の第一日曜日に開催されるのですが、午後三時から本堂で正信偈のおつとめと住職の感話~広間にて門徒総会~新年懇親会という日程です。

感話では、「お講」という話をしました。「お講」とは、仏法を聴聞する人々の集まりのことで、その最大のものが「報恩講」ですね。村々にはそれぞれ「お講」があり、月に一回ほど各家を順々に会所にして集まり村のお寺さんやお手次寺の住職さんを迎えて説法していただき、一献傾けるというものです。

しかし、近年そういった風景も減少しつつあることから今年は当寺で「お講」をしてみませんか? ということをお話し、あとの門徒総会にて提案しました。今年はテストケースとして、五月、六月、七月の最終火曜日の午後二時から二時間ほどの予定で開催することとなりました。

正信偈の練習を基本に、さまざまな仏法や仏事のお話ができればと思っています。詳細はまた、おいおいお知らせしていきます。

その他、今年は前々住職(ボクの祖父)の三十三回忌を、恒例の五月の第三土曜日につとめる永代祠堂経会にて兼修すること、七月には富山県南砺、砺波地区のご門徒のつどいを開催することを了承いただき決定しました。

また、当寺での宗祖親鸞聖人七五〇回御遠忌を2010年(本山御遠忌の前年)に執行することと、今年からその準備年度と位置づけ、上記の行事もそのためのお待ち受け行事ということ等を決定しました。それぞれ、寺報やホームページにて発表していきます。

Dsc00799 総会を終えた夕刻、ささやかな宴を催し、さまざまなご意見交換や親睦がなされました。

総勢二十五名ほどでしたが、楽しいヒトトキとなったようです。しかし、ボクと役僧T氏は、このあとお通夜へ行くため、お茶での乾杯のみとなりましたけどね(苦笑)。さぁ、今年はいろいろ忙しくなるぞ~!

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おローソクいろいろ

Warouokuikari 年が明けて一ヶ月余りがたちました。当寺では、月忌参りに行っているご門徒宅の年最初の月忌時におローソクを「お年頭」として置いてまいります。

赤いおローソクが二本入った小さな小箱ですが、これは真宗のあらゆる仏事において使用するおローソクが正式には赤ローソクであるためです。毎日のお参り時には、赤い木でできたロウソクを立て、灯はあげないのが正式です。白いおローソクを立てているご家庭が多いかと思いますが、それは略式であるとご認識いただければと思います。けして白がだめだと言っているのではありませんので、誤解なきように。

正式な仏事とは、ご法事や報恩講であり、また新年やお盆の際に立てて、使用しても良いと思います。

また、おローソクには和洋があり、画像のものは和で芯がこより状に太くなっているもののことです。洋は、糸状の細い芯のものを指します。普段はともかく、正式な仏事の際は和ローソクをご使用ください。

<今週の予定>

2/3>午前~月忌数軒・午後~在寺(寺務)

2/4>午前~月忌数軒・午後3:00~寺にて門徒総会と新年会・午後7:00~S家通夜

2/5>午前~月忌・11:00~S家葬儀

2/6>終日~月忌

2/7>終日~月忌

2/8>休務日

2/9>終日~月忌

これを書いている最中に訃報が入りました。明後日の新年会にご出席予定だったSさんが、心筋梗塞でお亡くなりになったとのこと、残念です。

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