年賀状つくってます!
昨日、今日とご法事、寺報配布、そして年賀状作成に追われています。今どきは、書いてます、ではなく作ってます(苦笑)。
パソコンの年賀状作成ソフトを起動し、画像と文字を積み木のように積んだり崩したりし、完成するとあとはプリンターにハガキを差し込んでお任せです。
善福寺名義の何賀状は、お付き合いのある寺方と親戚寺院、ご門徒さんや信徒さんには全部出すと800枚になることから、毎年くださった方にのみ約100枚ほど出しています。
それが済むと、今度は個人的なもの、友人や恩師にかつての同僚や先輩後輩に約80枚ほどを別バージョンで作成します。
この時期、よく聞かれるのが、「忌中の年賀状は出さないものなんですよね?」というものです。世間一般的にはそれが常識のようですが、ボクはあまりこだわらない方です。というのも、どんな状況であれ命あって、生かされてあって迎えられる新年です。それを「ありがたい」と思う気持ちは大事なことだと思うからです。
また、また歳を取るとタメ息をつかれる方がありますが、これも生きてあって初めて歳も取れるわけであり、いくつになってもそれは「おめでたいこと」であり「ありがたいこと」だと思いますので、浮かれる必要はないですが、喜ぶべきことではないでしょうか?
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コメント
「歳をとる」のは、悪いことではなく、
人としての成長、特に心の成熟だと思いたいですね。
大体、この世の中、歳をとると
人に世話をかけるやら、迷惑をかけるやら、
マイナスの要因を強調しすぎる風潮があります。
昔のように、年長者を敬い、
歳をとり経験を深めた方から、
若い者が学ぶのだという考えの流れが起きれば、
歳をとることが喜びになるのではないかと思います。
投稿: 喜右衛門 | 2007年1月 4日 (木) 10時57分