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長生きするということ

Flower1008_1 先月の報恩講に来ていらっしゃったT家のおじいちゃん。明治38年生まれの101歳ですが、5月の永代経、10月の報恩講には必ず全日程を参加されます。

当寺の前まではタクシーで来るのですが、乗り降りから寺に入っての行動まではすべてご自分の足で歩かれます。耳もお達者で、会話も問題なく「おじいちゃん、元気やね」、というと「まだ、畑に出てますわ。わははは!」と笑われます。

当寺に6年ほど前まで勤めていたS老僧。上記のおじいちゃんのひとつ年下の明治39年生まれですが、ご健在とのこと。その6年前まで、お盆にはボクらといっしょにお墓に待機し、お昼にはカレーライスをお代わりしていました。

煮物などには見向きもせず、トンカツをペロリ! 「わしゃ、肉が好きなんや。わははは!」と言い、「なんまんだぶつ なんまんだぶつ」とつぶやいていました。このS老僧は、どこへ行くにも歩いていらっしゃった人で、今でも目と耳はきかなくなっていても、足腰には問題はないらしいです。

いつまで生きれるか?に思いを馳せるとか、健康に地道をあげるとか、ではなく、ずっとしてきたコトを、たださせていただいているという姿勢がこのふたりの基本にあるのですね。頭が下がります。

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コメント

我が母の父、つまり祖父は95歳。
腰もほとんど曲がっていません。
耳が遠いですが、
元気で、毎日畑仕事してます。
最近は少し足が弱ったのか、
歩くより負担が少ないと言って
“自転車”で畑に行くそうです。
(おいおい、そっちの方が危ないって!
 え?耳が遠いから忠告は聞こえてないって。)
昔の人は、鍛え方が違うなあ・・・。
ってのが感想です。
我々、孫の世代は、
そんなに長生きできないでしょうね・・。

願うことは、
『寝たきりにならずに、元気で長生きすること』ですね。

投稿: 喜右衛門 | 2006年11月29日 (水) 14時10分

おぉ! 実はボクの母方の祖母も93歳でした(苦笑)。もう2年近くも前から施設に入っていますが、今でも「昨日から、ここに泊めてもらってる」と言っています。

むかしの人、特に農業をされてきた方には休日という概念がない場合が多く、農閑期に温泉(湯治)に行くくらいなんですよね。土日に関係なく、天候を見ながら草をむしり、耕し、種をまくという決まったことを繰り返す忍耐力を備えています。強いですね。

投稿: Kei@住職 | 2006年11月29日 (水) 21時07分

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