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なつかしい場所にて(1)

Dsc00706 昨日、京都市左京区、大谷専修学院岡崎学舎のある岡崎別院にて行われた故竹中智秀先生の学院葬に参列してきました。

学院については、またゆっくり書いてみたいと思いますが、全寮制の生活の中で同朋たる人々と暮らしながら真宗精神を体得する処です。

Dsc00704 別院山門の前には、この春に撮影されたという竹中先生のご講義中のお姿が大きなご遺影として掲げられていました。「選ばず・嫌わず・見捨てず」と阿弥陀さんのことを教えていただいた先生のお声が聞こえてくるようなご遺影でした。

たくさんのなつかしい顔があり、何よりここで暮らした日々を思い出させる学院の変わらない風に、しばし立ち尽くしていました。

太ったの、やせたの、結婚したの、離婚したの、頭が薄くなったの、同期生や先輩、後輩と交わす言葉に卒業して14年の歳月を思いをはせました。

Dsc00702

さまざまな方が、竹中先生のことをお話されていました。最後に話された狐野先生が「竹中先生は、自坊の住職になられることなく学院に生涯を捧げられました。学院の卒業生ひとりひとりが、竹中先生の門徒といっていいのかもしれません」と言われた言葉が印象的でした。

卒業生に声をかけられれば、仲人をされ、始婚者をされ、講演や勉強会の講師としても可能な限り足を運ばれていました。ボクが別科生のとき、ウチの報恩講にもお話しに来ていただきました。

やさしい先生でした。むろん厳しい一面ももっておられましたが、文字どおり「選ばず・嫌わず・見捨てず」という方でした。学院生の声、卒業生の声に常に耳を傾け、笑顔で最後まで話を聴いてくださいました。

昨日の分のお参りやお通夜で疲労困憊で、なんだか文章がまとまりません。明日から、少しづつ、もうちょっとお話していきたいと思います。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 先日は楽しい出会いを出来て嬉しく思います。
 で、ホンマですね。写真が今日は前向きに。。。

投稿: エロ坊主 | 2006年11月 7日 (火) 23時23分

エロ坊主さん!
こちらこそ、先日は楽しかったです。時間がなくて、短時間でしたが、今度はゆっくり呑みましょう♪
あはは! 写真、明日はどっちを向いてるかなぁ(笑)?

投稿: Kei@住職 | 2006年11月 8日 (水) 08時10分

 お帰りなさい。
 懐かしい空気は竹中先生はじめ
 多くの先人の息吹が感じられ、
 暫し望郷の思いではありませんでしたか?
 寝食を共にした仲間の顔を見ることも懐かしく、
 その場にいられなかったことを悔やんでいます。
 また いつか お浄土でお会いする日も
 参りましょう。その時まで精進したいと思います。
 お焼香 有り難うございました。

投稿: kasaru_2005 | 2006年11月 8日 (水) 21時06分

kasaruさん、ただいま!
本当になつかしい風景や顔に、しばし思い出にひたる思いでした。
kasaruさん、そして他の来れなかった友人たちの分までお焼香させていただきましたので、ご安心ください。

投稿: Kei@住職 | 2006年11月 8日 (水) 21時23分

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