まだまだです
今日は、午後からJ寺さんの報恩講に参勤しました。例年ここでは、ご和讃の二首目の発声をさせていただいていました。ところが今年は、例年お調声(言うなればメインヴォーカル?)をされていたS寺さんがご住職でなく若さんだったために(?)ボクにそのお役目が回ってきてしまいました。
本来、どんなパートを仰せつかっても「はい」と言うものなのです。しかし、今だに出仕すると頭が真っ白になって、ほんの一行のパートでさえもいっぱいいっぱいなボクは、絶句し「申し訳ございませんが、不慣れなもので次回までの宿題とさせていただけませんか?」と、お断りさせていただきました。
お恥ずかしい話です。できないことはない、と思うものの舞台度胸が足りないのですね。何事もやって、失敗してナンボ、とは思っていながらも「はい」と言えない自分がいます。
思えば、住職になって三年半、お試し期間をすぎ、そろそろそういう役回りをいただく時期なのでしょうね。今後しっかり練習していきたいと思います。
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