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続・今どきの・・・?

今どきの、というと「若いもん」と続くイメージが強いですね。そして、その今どきの若いもんのひとり、ある意味代表かもしれないのがプロボクサーのカメダ選手でしょうか。

あまりボクシングには詳しくないボクでも、あれだけテレビに出ていれば見るともなしに見てしまいます。そして、先日の世界王座をかけたタイトルマッチでは、なんとも言いようのない社会現象が起きていますね。

ボク的には、対戦したランダエタ選手のコメントがすべてを言い表しているように思います。

2006080300000003spnavi_otspothum000 「彼はこれからボクサーとして、

人間として学ばなければならないことが多い。

敬意を払うことを覚えろ」

これは、カメダ選手のみならず今どきの若いもん(ボクも含めた?)に共通することなのかもしれません。敬語が使えない(使う気がない)、敬意を払うことができない、そんな若いもん、多いですね。

でも、これは果たして若いもんだけなんでしょうか? たとえばクルマを運転していて交通ルールやマナー、他のクルマに敬意を払わない中高年って、以外なほど多いんですよ。

窓からタバコのポイ捨て、合図(ウィンカー)なしの車線変更に割り込み、道を譲ってもらっても会釈のできない(しない)今どきのおじさま&おばさま方は、若いもんに負けず劣らず多いですよね。

いつの時代も、今どきの若いもんは世間や常識に反発します。しかし、ヒト昔前までは、お手本となる、尊敬できる年長者と出会うことで、道をはずさずに成長していっていたように思います。

今どきはどうでしょう?

スーパー等の駐車場の入り口付近には、必ず「車イス専用」の駐車スペースがありますが、そこに駐車するクルマからは特に車イス不要にしか見えない中高年のご夫婦が降りてくる光景を多く見かけます。

路上に斜線が引いてある所、つまり駐停車禁止スペースですが、そこで信号待ちをしているクルマの中には、携帯電話で話をしているおじさま、よく見かけます。

国際線の飛行機の中で、「お手洗いの中での喫煙はご遠慮ください」と日本語のみでアナウンスされる理由は、日本のおじさま方しかそういう行為をしないためだそうです。等々・・・・・。

守るべきことは守る。当たり前のことができない、しない、それこそ敬意を払うことをしない。若いもんはもちろんなんです、でもおじさま&おばさま方にはカッコよくお手本になっていただきたいです。ボクもそういうおっさんを目指したいと思いますよ。

老若男女、すべてを受け入れてくれている大地の上で、人だけが傍若無人では、それこそカッコつかないじゃないですか?

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コメント

緊張感が失われ社会が爛熟してきたってことなのでしょうね。
このまま10年もすればひどい世の中になるような気がします。
まったく先が思いやられる今日この頃です。
それにしても、パフォーマンスより礼儀を覚えて欲しいですね。

投稿: 織彦 | 2006年8月 7日 (月) 13時37分

織彦さん はじめまして、ようこそ♪
そうですねぇ、明るい未来というものがまぁったく見えない時代やなぁ、と感じます。カメダくんはそんな時代が生んだ存在なのかもしれませんが、今回の反発はひょっとしたらこの社会がまだ捨てたもんやない、という見方もできるのかもしれませんね。プロである以上、見せる要素(パフォーマンス等)は必要だと思います。でも、それは見るものを楽しませてくれるものであってほしいですね。そして、ボクシングそのものへの敬意、対戦相手と試合後は健闘を称え合える気持ちを持つこと、プロであってもスポーツ選手としての最低限のマナーを忘れないことでしょうね、

投稿: Kei@住職 | 2006年8月 7日 (月) 18時36分

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