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2006年7月

善人のモノサシ

Dsc00494いきなりですが、疲れました(苦笑)。

今週は、お葬式が3軒続き、そのうち2軒は富山県でした。前述のIさんのお葬式を1日がかりで終え帰宅し、ほっとしたところへ電話が鳴りました。ある予感をもちつつ出てみると、「うちのおばあちゃんがなくなりまして・・・・・」とのこと。

現南砺市の旧城端町のIさんからでした。お悔やみをお伝えして、日程をうかがうと、ちょうど土曜日のお通夜、日曜日のお葬式になる。お通夜は現地のお寺さんのみで執行されるとのことでしたが、お葬式はそうはいかない。すでに11時には同市旧井波町でのご法事が入っていることをお伝えし、お葬式を10時執行、中陰(骨上げと繰上げ初七日法要)も現地のお寺さんにお任せということで打ち合わせが終了しました。

というわけで、本日は朝9時に出発(井波のご法事はボクだけなので、役僧T氏とは現地集合&解散)し10時に城端でお葬式、着替えもそこそこに井波に向かう。なんとか11時を5分すぎて井波に到着しI家の7回忌法要を勤め、お斉がないため12時には辞去する。砺波ICから高速に乗り、金沢森本ICから外環状線経由で野田町のN家~大桑町のY家~尾張町のN家の月忌参りをして2時帰宅。

ひさびさにハードな日程でしたね~(苦笑)。重なるときには重なるもので、たまにこういう日が、年数回ありますね。でも、心がけることはこちらは前の予定も次の予定もありますが、その一軒一軒のお宅にとっては前も後もないということです。むろん人並みに疲れ、ストレスはたまりますが、それはお葬式や法要を営むお宅には無関係なことです。

そんなときに思い出すのが、冒頭の画像にある文章です。自分のモノサシだけで納得し、それを正義化して物事をはかっていくこと、それを善人という、ということだと解釈してます。親鸞聖人の悪人正機説の根拠はこの言葉にあるように思いますが、みなさんは善人化してますか? してませんか? どんなときにしてますか?

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順序が逆かなぁ(苦笑)?

Dsc00487 この写真は、当寺の寺紋で「ふたつ牡丹」、あるいは「抱き牡丹」といわれます。

それはともかく、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。記事を書き、情報を発信させていただいていながら、「ちと手狭だなぁ」と最近感じていました。

そこで、善福寺の公式ホームページ! というほどのものではありませんが、本館ともいうべきページを新設いたしました。まだできたてホヤホヤで、おおざっぱさは否めませんが(作り始めたのは夕べで、作成時間は約2時間/苦笑)、おいおい手を加えていくつもりですのでご期待ください。

とりあえず↓こちらをご覧の上、ご意見などは掲示板へお願いいたします。

善福寺公式ホームページ

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仏さんに成る

Hida また思い出深い方がご往生なさいました。

電話が鳴ったのは夕べ深夜1時半ごろでしょうか、寝ぼけ眼で出てみると「井波(現富山県南砺市)のIさんがお亡くなりになりました」とのこと。こういう遠方の場合、枕経(ご自宅に戻ったご遺体とお内仏での読経)は当地にお寺さんにお任せしますが、いち早くお知らせくださったのでした。

享年89歳(数え年齢)のIさんは、彫刻で有名な井波町でも有名な彫刻家であり、数年前体調を崩されるまで長年にわたり井波町の当寺ご門徒の世話役も務めていただきました。

それ以上に非常にやさしい好々爺であり、またときには厳しさももったお人柄で、ウチの両親とも親しく交友させていただいておりました。また、当寺改築の折には、座敷に貴重な欄間をご寄付いただきました。

ここ数年は、半ば隠居されお身体をご静養されておられ、なかなかお会いするご縁もございませんでしたが、昨年にはご本家でのご法事に出席されていた際にお会いしたのが最後となりました。

Iさんは、亡くなられた時点で仏さんに成られました。それは、我々に死という教えを身をもって説いてくださる存在となられたということであり、我々は合掌という形をもってその教えを受け取っていきます。合掌。


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読売さんへのアンチテーゼ

20060721_222100_n まだ梅雨明けしませんね~(苦笑)。今年の夏は短かそうです(残暑が長いのは嫌ですけどね/笑)。

例年、梅雨明けごろにあるプロ野球のオールスター戦も第二戦が雨天順延になりましたが、プロ野球人気も年々下降気味らしいですね。読売(巨人)の試合のテレビ視聴率が10%前後とかで、フジテレビが今後中継を見合せる決定しました。

ちなみにウチは、ボクがヤクルト、相方が阪神、両親が横浜とバラバラながら、アンチ読売で一致しています。愛息は今のところ、ややヤクルト、場合によって阪神といった感じですね(笑)。

賛否両論ありながらも、北海道日本ハム・ファイターズのSHINJO選手のパフォーマンスを筆頭に、西武の松坂投手、阪神の藤川投手、横浜のクルーン選手の剛速球、ヤクルトの青木選手の俊足、ロッテの里崎選手、ヤクルトの古田選手の名女房ぶりと楽しめるオールスター戦でした。しかし、ご覧のように読売の選手の存在感はないですね。捕手の安部選手くらいですね、がんばってたのは。李選手は元ロッテだし、日ごろ読売でがんばってる選手も他球団から移籍した選手ばかり。これじゃ、読売ファンの方々も「?」て思うのも道理でしょう。読売さんは、自前のスターをつくることが急務としかいいようがないですね。

しかしながら、スター不足は、どのジャンルにも共通する現代病みたいなもんらしいですね。音楽にしても、国民的スターがいないですね。ある方が、「今は100万枚のCDが売れても、それを買った100万人しかその曲を知らない。むかしは、レコードが100万枚売れたら、その曲を国中に知らない人はいなかった」と言ってましたが、なんとなくわかるような気がしますね。

相撲しかり、お笑いしかり、老若男女がそろって楽しめる要素がないのが現状だとすれば、世代を超えた会話のとっかかりがなくなってきます。お天気の話くらいしかないんですよ、本当に。ワールドカップや亀田兄弟、80歳以上のお年寄りには通用しないんですよ。

そんな中で、毎日お年寄りとの会話に精出すボクです。中には毎月おんなじ会話をしているお宅もあります。でも、不思議とそこに無理に合わせてるつもりはないんですよね。むろん、相手や会話の内容に、人並みの得手不得手はありますが、そこは聞き手に徹底します。そのために、読経時間はおんなじでも、15分で失礼するお宅もあれば、30分かかるお宅もあります(笑)。

一人ひとりのこだわりを追求することは歓迎すべきことながら、それしかないという状況も、少し味気ない気もします。家族揃って見られるテレビ番組や話題、皆さんのお宅にはありますか? よかったら、お聞かせくださいね。

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阿弥陀さんと鬼神(その1)

11903701 毎年、今ごろには梅雨明けし、子どもと海へ行くんですが、今年は予定がたちません。

ちなみに、今日は快晴ではあったんですが、土曜日とあって子どもは野球、ボクはご法事なので無理です。まぁ、最初から土日や祝日は予定外にしているので、それはよいのですが、なにも土曜日に晴れなくても~、とちょっと恨めしく太陽を見上げていました(笑)。

毎年行くのは、能登羽咋の千里浜海岸なんですが、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、なぎさドライブウェイ(写真)といって、砂浜をクルマで走れることで有名なスポットです。

しかし、年々その砂浜がどんどん侵食され短くなっています。千里浜近在の友人Nちゃんいわく、「ガキのころの砂浜は、今、遠浅になってるとこまであったんや」と言うのを聞いてびっくりしました。

海岸の浸食は、地球温暖化による海面上昇のほか、その海に流れ込む川の上流にダムや砂防ダムができて、砂の流入が減少したり、海岸線に防波堤などの人工建造物のために砂の移動が不自然になること等が原因といわれています。

温暖化はもちろんですが、そのほかの原因もすべて人間の所業なんですよね。よく「母なる大地」という言葉を聞きますが、専修学院時代に「大地は阿弥陀さんそのもの」ということを聞きました。

というのは、大地は老若男女、卑賤、出自を問わず受け入れてくれている存在という意味で、阿弥陀さんの働きに例えられたんですね。しかし、その大地の存在も信心のない人間があまりにも多くなった現代社会に絶対ではなくなりつつあるのかもしれません。

これは、阿弥陀さんへの信心が不明確になってきたことと連動しているようにも見えます。その原因は、あるかないかわからないもの、つまり占い、吉凶、霊魂、祟り等への畏怖や依存、そして信心が大きく関わっていると思います。

親鸞聖人は、そのご和讃の中で

かなしきかなや道俗の 良時吉日えらばしめ 天神地祇をあがめつつ 卜占祭祀(ぼくせんさいし)をつとめとす

と言われ、さらに

かなしきかなやこのごろの 和国の道俗みなともに 仏教の威儀をもととして 天神の鬼神を尊敬す

と、聖人は700年前から占い、吉凶をあてにし、金銭によるご利益を売り物にする神々を頼りにする民衆を「かなしきかなや」と嘆いておられます。

良い悪い、好きも嫌もなく、目の前にあるご縁、そして自分をあるがまま受け入れていくこと、与えられた今を精一杯生ききること、それが阿弥陀さんの願い(本願)です。

この続きは、またの機会にいたしましょう。

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ボクの足

まだまだ梅雨明けの知らせが届かないどころか、長野県他での水害のニュースに被害に会われた方々にお見舞い申し上げるとともに、自然の脅威に今さらながら驚愕いたします。どれだけ科学や文明が発達しても、自然の与えるご縁を人はただ受け入れるしかないのかと考えさせられます。

Dsc00443

金沢でもここ数日は雨続き。昨日の午後からは気持ちのいい晴れ空となりました。毎日のお参りにも、日ごろはクルマばかりですが、こういうお天気の日にはバイク(原付)です。

この画像のバイク、実はもう18年の付き合いなんです。東京にいた学生時代、アルバイトで10万円、親からの借金5万円で購入し、東京~京都~東京~金沢と共に歩んできた相棒です。

もうタイヤはツルツルで、ちょっとでも路面が濡れてると危なくて乗れません(苦笑)。メーターは、もうとっくにヒト回りし、フタ回り目に入ろうかというところ。さらに、京都や金沢では冬場は乗れません。京都は凍結するし、金沢は雪が降るため、春夏専用ですね。

セルは回らないし、フロントホークもギシギシいってるので、「ホンマ、いつまで乗れるんやろ?」と心配ではありますが、これだけ長い付き合いだとなかなか手放せず、エンジンが生きてるうちは乗せてもらおうと思ってます。

母親には、「アンタ、いい加減あんなボロ単車捨てなさいよ!」と言われますが、「アカーン!!」と言い返してます(笑)。

実は、ひそかに250ccの大型スクーター購入を目論んでいたりしますが、相方(妻)に「アンタ、トシ考えやぁ」とジト目で言われ挫折していたりもします(泣)。

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お盆での困ること

Dsc00480今日は、お盆のあとかたづけをしました。準備のとき同様、役員M氏、ご門徒N氏、役僧T氏とともに降りしきる雨の中、カッパを着ての作業となりました。例年、今ごろになると梅雨明け間近で、晴れるんですけど、今日はよう降りました。ボクは、急遽コンビニで400円のカッパを着ての参戦でした(笑)。

写真は、盂蘭盆会でのご本尊。ご門徒さんからいただいたトマトとスイカをお供えし、夏化粧のお姿です♪

しかし、お墓参りに来られる方々もいろいろで、観察するともなしに観察していて、多いのがロウソクの火にコダワる方。特に男性に多いようで、呼ばれて墓前で読経している間にも、風で消えたロウソクにライターで火をつけ直し、消えてはつけ直し、消えては・・・・・、見かねた奥さんが「アンタ、もういいってば!」と背中をたたく光景は見慣れた光景ですね~。ボクとしては、それよりもお参りに専念してほしいとこではありますが(苦笑)。

あと、山ほどのお供えものをもってきて置いて帰る方。多いのは果物、お菓子、お酒、ビール、タバコ等ですが、ロウソク、お花、お線香、キリコ以外は参詣したら持って帰ってくださいとお願いしてるにも関わらず置いて帰られる。その場を見かけて「申し訳ございませんが、お持ち帰りください」と言ったら、「じゃあ、お寺さんで食べてください」と言われて困ることが多々あります。

中でも困るのは、亡くなった方がお好きだったのか、火のついたタバコや、プルトップをあけた缶ビール、フタをあけたカップ酒をお供えされる方。タバコは危ないし、ビールや酒には虫がたかるしで困ります。

うれしい、というか気持ちいいのは、小さな子どもたちに「おはよー!」といって「おはよーございまーす!」と言ってもらえたり、単純に参詣の方々に「雨の中、ご苦労さまです」と言われたりするようなことだったりします。人と人のご縁は、あいさつひとつで良くも悪くもなりますよね。

住職といっても若いからか、値踏みするような目で見られることもありますし、嫌な思いをすることもあります。でも、そこにすでにあるご縁をどう引き受けていくか? が問われる瞬間なんですよね。いわゆる修行はしませんが、修行が足りません、まだまだ(苦笑)。

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お盆終了~!

Dsc00475 本日、お盆が終了しました~!! 役僧T氏、コウちゃん、役員諸氏、家族、そしてご参詣いただいた方々、ご苦労さまでした~!! 長いようで、あっという間の4日間でした。ちょうど週末にかかったせいか、今年のご参詣は多かったように思います。

昨日は、盂蘭盆会(うらぼんえ)を総合墓前と本堂で執行し、計30名ほどのご参詣をいただきました。前述しましたが、宗派さえ同じであればどなたでも入れるお墓=総合墓。その墓前で13:30より、本堂にて14:00より執行し、最後にボクの感話(お説教や法話というほどのものでもないのでこう言っています)をさせていただきました。

Dsc00478 日ごろの生活の中で感じることから、真宗を考えていく感じで、今回は最近のお墓参りの流行(?)について。まぁ、流行といってよいかどうかわかりませんが、ヒト昔前より確実にお墓参りする方が増えています。無論、そのこと自体が悪いわけではありません。ただ、占いやまじないの類によって、先祖供養を訴えるテレビ等の影響が大きいようで、その理由は今の自分の幸せのためであるようです。

先祖を敬うのは当然のことです。でも、それは先祖に守ってもらったり、ご利益を期待するものではなく、先祖があって初めてこの身が存在するという、ごく当たり前のことへの感謝なんです。自分の親、そのまた親たち、そのまた親たち・・・・・と考えていったらとんでもない数のご先祖が存在します。そのとんでもないつながりの一箇所でも違っていたら、私は存在しないんです。そう考えたら、この世に生を受けるということが奇跡に近いことだと思いませんか?

お釈迦さんは、生まれてすぐ「天上天下唯我独尊」といわれたといいます。これは「オレはこの世で一番尊いんだ!」というということではなく、「この世に、私とういうただひとりの存在として尊いのだ」ということなんですね。何年か前のSMAPの曲「世界にひとつだけの花」の歌詞にあった、オンリーワンの存在を尊いと、この世に生を受けた存在すべてがそうであるとおっしゃられたんですね。

相田みつをさんの詩に、

過去無量の

いのちのバトンをうけついで

いまここに

自分の番を生きている

それが

あなたのいのちです

それが

わたしのいのちです

という一節がありますが、お釈迦さんの言葉をわかりやすく伝えた名文だと思います。だから、生きる、次の番にそのバトンを渡さなければならないんです。自殺は罪です。そのバトンを渡す役目を放棄することに他なりません。それこそご先祖に申し訳がたたないんですよ。

というようなお話を聞いていただき、盂蘭盆会を終了しました。実は昨日のこの時点で、ボクの中でのお盆は終了していました(笑)。今日は、連休の中日のせいか、例年以上に多くのご参詣で締めくくりました。ありがとうございました。

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お盆とお葬儀

Dsc00467 いやぁ、暑い日でしたね~! 昨日はムシムシ、今日はカンカン照り、蒸されて焼かれて大変なお盆です、はい。左の写真はお盆仕様荘厳の当寺の阿弥陀さんです。

そんなお盆真っ最中、実は、お葬式がありました。夕べお通夜で今日がお葬儀だったんですが、お盆とあってボクとコウちゃんがお通夜&お葬儀へ、役僧T氏がお墓に残留という形になりました。

お亡くなりになったのは、41歳という若さの方でした。お通夜でのお話も、内容はいつもだいたい同じなんですが、こういう場合なんとなく緊張するものですね。決してお年寄りなら気楽というわけではありませんが、ボクと年齢がふたつしか違わないということもあって、自分にも言い聞かせるように話しました。

一寸先は闇、言うは易し。一寸先にわが身の死というご縁も待っているかもしれない今を生き、今を生かされてあるこの身なんだということを、亡き方は身をもって教えてくださる仏さん。その教えをお弔いに来て受け取っていくのが法会、つまりお通夜、お葬儀、ご法事等の仏事であり、その仏さんをご縁にしてご本尊・阿弥陀さんに出会い、今、私の中で生きている命を精一杯生ききることが願われてあること、つまり本願に気づかされていくのです。

そして、その教えと願いに「あぁ、そうやったんや」と気づいたときに、阿弥陀さんに返していく言葉が「南無阿弥陀仏」なんですね、きっと。

お盆と重なったこのお通夜とお葬儀、そのときは大変なんですが、毎年お盆のたびに思い出しそうなご縁となりそうです。

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踊り踊るなぁらぁ~♪

Dsc00461 報告が遅くなりましたが、7/11の夜には行ってきました! ヤクルトー中日戦!! 前にも書きましたが、ボクは大のヤクルトファンなんです。東京での学生時代には、何度か神宮球場まで応援に行きましたが、金沢には年に一回の中日主催ゲームくらいしか来ないんですよ。

で、一昨年と同じカードがこんなに短いスパンで見られるのはマレです。前回はデーゲーム、今回はナイター、愛息とともに行く前から楽しみにしていました。ちなみに我が家は、両親(前住職&前坊守)は横浜ファン、相方(坊守)は阪神ファンで、愛息は今のところボクの影響でヤクルト寄りです(笑)。ただ我が家の共通点は、アンチ読売です。

そんな中で、愛息とふたりで揃いの古田監督のユニフォームを着込み、応援グッズ(手旗、メガホン、ビニール傘)を持って出陣! ほぼ満員と思われる石川県営球場、くもり空ながら雨はない! と断言するボク(実は晴れ男)。

首位を走る好調ドラゴンズに先制されるも、リグス選手と岩村選手のホームラン、ラロッカ選手のタイムリーで4-3まで詰め寄るスワローズ。大好きな岩村選手のホームランを生で見られて愛息は大興奮! 

さらに、代打オレ! と古田監督登場でスワローズ応援席は大フィーバー!! しかしながら、そのままゲームセット・・・・・残念!! でも、点数が入るたびに応援歌の東京音頭を傘をふりながら熱唱し、「負けたけど、楽しかったね、パパ♪」という愛息とふたりで家路につきました。

やっぱり、スポーツもロックもライヴに限る! そして親子の楽しみもです!

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今日からお盆です

Dsc00471 この2日間、メンテナンスのため更新ができませんでした。でも、メンテナンスのおかげでサクサク記事が書きやすくなったように思います。

さて! 前述のとうり、本日から金沢はお盆です。左上の写真はキリコ灯篭と呼ばれるもので、お盆期間中本堂の内陣につるされています。よかったら本堂にお入りになりご覧ください。さて、ボクは朝5時に開門し、7時より墓場に待機、参詣者からの「お願いしまぁ~す」の声に、「はぁ~い」と答え呼ばれたお墓の前で読経をします。

Dsc00466 とは言うものの、住職になってからのボクは、朝番と込み合ったとき、役僧T氏とお手伝いの内灘のコウちゃんの食事どきの交代要員なんですよ。それ以外は参詣の方々がご挨拶や、維持費を持参される記帳場に当番の役員さんと詰めています。

その合間には、こうしてブログを書いたり、15日の盂蘭盆会での感話を模索したりしています。よかったら聞きに来て下さい。お待ちしております。

先日の野球観戦の記事は、また今夜にでもアップしますのでお楽しみに♪

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天気予報の恋人

Dsc00457 天気予報が当たらなーいっ!! 今日は雨のはず、なのに思いっきりピーカンでした! いや、今日はそれでよかったんです。というのも、お盆に向けて午後から墓場の設営をしました。

しかし、なんと32度! 真夏です! 前に書きましたが、暑いのが苦手です(苦笑)。そんな炎天下、当寺役員のM氏、元役員の息子さんで野田町のN氏、役僧T氏と4人での設営となりました。ちなみにN氏は、今どき貴重な(?)専業農家で平日でも時間を取れるとのことからご尽力いただきました。

Dsc00458 ちなみに、金沢のお盆ではキリコと呼ばれる小さな四角いちょうちんのようなもの(写真左)を墓前につるします。なぜか? は、定かでないらしいですが、前述のように夜のお参りが多かったことから、明かりとして、また中にロウソクを灯すことから灯が消えないようにとの実用的な理由がもっともらしいです。ちなみにキリコ灯篭というものを本堂内につるします(この写真は後日アップします)。

ともあれ、およそ1時間強で作業を終え、カキ氷を食べほっと一息。M氏、N氏、T氏、炎天下の作業、本当にありがとうございました。これで13日(木)からのお盆を無事に迎えられそうです。

ちなみに、冒頭の天気予報が当たらないというのは明晩、石川県立球場で行われる中日vsヤクルト戦を愛息と見に行くのに、昨日の予報では明晩は曇りだったのが、今日には雨になってるからなんです。明日になったら、また予報が良い方に変化してるといいんですけどね~(苦笑)。

ちなみに、ボクはヤクルトファンで、愛息は現在洗脳中です(笑)。明日は、おそろいの古田監督のユニフォームを着て応援に行きます。だから晴れて~(笑)!

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お盆間近です、しかし!

Dsc00333お盆ももうすぐですね。あ! 金沢市内は7月の新盆なんですよ。右サイドバーの予定表にも書いてありますが、7月13日(木)~16日(金)です。

しかし、最近は祝日を第○月曜にしたり、祭りを土日にあわせたりするものですから、本来の日という感覚が希薄になり、土日だからするだろうという曖昧なものになってきています。

今日もぼちぼちお墓参りの方があったようで、明日もおそらく来られるでしょう。でも、まだお盆ではありませんよ~(笑)! 

むかしは、曜日に関係なく、平日でも夜のお参りが多くありました。お父さんが仕事から帰って、晩御飯を食べて来られるような方々が多く、夜9時ごろまで墓場に待機してたもんです。でも、最近は7時も過ぎるとパタっと静かになり、7時半ごろには引き上げています。

本来のお盆は、全国的にそうであるように旧暦の8月13日~16日です。というのも、むかしからこの国のモノサシは農業であり、その作業の合間や中休み、いわゆる大小の農閑期に行事をしていたんですね。

金沢市内や、東京都心部は7月の新暦になった理由は知りませんが、月が違うだけで日に変わりはなく、曜日は関係ないんですね。逸る気持ちはわかりますが、お盆のお参りはお盆にいたしましょう!

★善福寺のお盆・お墓経受付★

7月13日・14日・15日=7:00~19:30

16日=9:00~17:00

★盂蘭盆会法要★

7月15日=総合墓前・13:30~/本堂・14:00~

お墓の有無に関わらずご参詣ください。お待ちしております。

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兵戈無用

2006070304562530jijpspoview001 ワールドカップ in ドイツも、いよいよフランス vs イタリアの決勝戦を残すのみ、こういう闘いはいいですね~♪ でも、中田英寿選手の引退表明にはびっくりしました!

ブラジル戦後、フィールドで倒れこんでいた姿が印象的で、前回の日韓大会決勝戦後のドイツのオリバー・カーン選手の姿とオーバーラップしてせつなくなりました。

中田選手には、さびしいけども第二の人生に期待し、おつかれさまでしたと言いたいですね。ボクらは、たくさん夢見させてもらいましたよ!

そほぉんな余韻覚めやらぬうちに、北さんがミサイルを撃ってきました。実験だと言っておりますが、なぜ? という疑問の答えになってませんよね。どなたかが北さんのことを、「戦中の日本とおんなじや。自分の国がすべて正しくて、悪いのは諸外国だと独善的な国づくりをしてる」と。

ボクには、北さんの、というかいわゆる在日朝鮮人の友人がいます。彼らは、決して盲目的に祖国を支持し、愛しているわけではありません。生まれ育った日本、そしておなじ民族である韓国とも仲良くありたいと願っています。

こういった事件が起こると、こういう在日の方々への理不尽な悪戯や事件が起こることがあります。でも、こういう人間関係を翻弄するのが国際関係であり、政治家たちの不用意な対応だったりします。ヤスクニ参拝の是非はともかく、その行動によって不快な思いをする隣人の存在への配慮というか、度量が欠如しているとも思えます。

兵戈(ひょうが)無用、仏説無量寿経に出てくる言葉です。人と人とのご縁に、「兵」も「戈(武器)」も無用であるというお釈迦さんのお言葉ですね。暴力のご縁は、さらなる暴力の連鎖しか生みません。北さんの行動はもちろん、こちら側や米国さんにも、この言葉を知っていただきたいなぁ、と思います。

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空回り

Dsc00454 梅雨の中休みか、今日はとてもさわやかなでした。月忌参りに回ってても、蒸し暑くなくいい一日でした。

しかし、月忌参りに行ったお宅で、家の人といろいろなお話をさせていただきますが、ときとして空回りすることがあるんですね。伝えたいことがうまく伝わらないというか、なんというか、しゃべるとしゃべるだけ違う方向にいってしまうようなこと。

昨日行ったKさん宅にて。お盆も近いことから、お墓やお内仏(お仏壇)のお供えについて話してました。昔きいた話で、

~とある住職がご門徒のお宅へ毎月お参りに行くんですが、お内仏にいつもコーヒーがお供えしてあるので、

住職 「このコーヒーはなんでお供えしてあるんや?」

おばあちゃん 「亡くなったおじいちゃんが好きやったもんで、月命日にはお供えしてるんです」

住職 「ほう。でも、ばあちゃん。コーヒー好きやった人が月に一杯のコーヒーでは足りんやろ?」

とここまで引用して笑って終わっておけばよかったんですが、結局この話はここからが大事な部分で、「せめて月命日ぐらいは、故人の好きなものをお供えしている」というそのおばあちゃんの自己満足に終わっているんですね、と話を続けたんです。

K家のご主人は苦笑しながら「自己満足ですか・・・」と言い、ご婦人は苦笑しながらもどこかこわばった表情をされていた。

亡き方をご縁にご本尊・阿弥陀如来に出会っていく、阿弥陀さんに照らされて、今生かされてあるわが身に気づいていく、それが真宗のお参りで、お供えをするという亡き方への思いが悪いというわけではないんですよ。と言ってみたものの、ご婦人の表情は変わりませんでした。

帰りがけに、「ありがとうございました」と言うボクを、いつもどおりに見送ってくださったご婦人でしたが、ずっと気になっています。思い過ごしなのかもしれませんが、来月またお邪魔するまで引っかかっていそうです(恐縮)。

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これもご縁です!

Dsc00345_1ようやく、寺報「大慈山」の発送が終わりました! 土日でご法事があり、合間を縫っての作業となりました。

その寺報を見て、初めてここをご覧になった方々もいらっしゃると思いますが、ようこそご来寺くださいました。ありがとうございます。

ボク自身、3年ほど前から趣味のホームページやブログをやってきましたが、さまざまなご縁がありました。嫌な思いもしました。でも思いがけず出会っているのが「ご縁」で、それを嫌か好きかと振り分けるのが人の「我」というもの。

左上に専修学院時代の恩師の言葉を使わせていただいたのは、ネット上であっても、人と人が交わる場所としてこのページを利用していきたいとの思いからなんです。

ただ見るだけでなしに参加してください。たとえば、中央にボクの日記があり、ひとつひとつの記事の下の「コメント」をクリックしていただければ、感想やご意見を書き込めます。その両サイドバーにはさまざまなメニューがありますのでクリックしてみてください。いっしょにネット上のご縁、広げていきましょう!

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