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ご往生

Dsc00300 本日、また思い出深い方が亡くなられた。N家のミサヲばあちゃん、享年86歳でした。

夕方、訃報の電話があり枕経に行くと、そこには、生前と変わらぬお顔のばあちゃんがお内仏(仏壇)の前に横たわっておられました。合掌し、ご親族の方々と言葉をかわし、枕経兼仮通夜をつとめました。

先月、月経のお参りに行った際、いつもどうりのばあちゃんがいた。歩くのは多少遅くなってはいるものの、しっかりとした会話ができるお方でした。連れ合いの松男じいちゃんが寝たきりになってからも、しっかりしておられました。

ばあちゃんは、いつも手焼きのカキモチをお茶菓子がわりに用意してボクを待っててくれました。ウチも昔はあったんですが、ウチのばあちゃん亡き後は作らなくなっており、ミサヲばあちゃんのカキモチはなつかしくも飽きのこない一品であり、家族でもありがたく思っていたのです。

そんなミサヲばあちゃんが入院されたことは聞いていましたが、また来月にはお会いできるものと、希望的観測をしていた。本日の訃報が信じられない、しかし仏と成ったミサヲばあちゃんは間違いなくボクの人生を形成するご縁のお一人であり、すべての人が明日をも知れぬ身を、今を生かされてある身だと教えてくださる仏になられたことを受け止めていくことが大事です。

南無阿弥陀仏は、そんな仏からの教えを受け止めていく了解の言葉だと思います。合掌。

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